平成30年6月19日「食命人レシピの日」を開催しました。

「食命人」とは、
「新鮮で安全・安心な旬の県産食材を活かした
健康な食事(=いのちを支える食)をつくる人」 のことです。

青森県主催の事業である「あおもり食命人」ですが、
当法人の村上病院栄養科には「食命人」が3名います。

3名の食命人が考案したレシピの昼食を
法人内施設全体で提供するのが「食命人レシピの日」です。
だしを活用して減塩でもおいしい食事を提供することを目的としています。

今回は平成30年6月19日(火)昼食に開催しました。

【メニュー】

① 鶏肉の香草焼き
② 豚肉と細たけのこの含め煮
③ さば入りロール白菜

【レシピのポイント】

① 鶏肉の香草焼き
・鶏肉は青森県産素材の桜姫鶏を使用しています。
・味付けにマジックソルト(香草塩)と昆布と鰹だしを使い、香り豊かで塩分も控えています。

② 豚肉と細たけのこの含め煮
・今が旬の青森県産食材の細たけのこと豚肉・ごぼう・こんにゃくを炒め、味付けに昆布と鰹だしをつかい塩分を控えています。

③ さば入りロール白菜
・水菜・人参・さばの水煮を白菜で巻いて、とろみのあるたれをかけています。
・白菜を昆布と鰹だしで茹でることにより、たれの量を控えることができ減塩になっています。

【感想】

・旬の青森県産食材や出汁を使い、野菜たくさんで色合いもよく大変美味しく、健康的な食事だとよろこんでいただきました。

次回の「食命人レシピ」の日は、8月で予定しております。

2018.7.12

その他の記事