短期入所(ショートステイ)
ご家庭での介護が困難になったとき、ご家族の身体的及び精神的負担の軽減を図るために一時的(1日~30日)にご利用いただけます。
たとえば (ご利用期間、1日~30日)
- ご家族の一時的な介護負担軽減
- 冠婚葬祭やご旅行などの一時的なお世話
- ご自宅等での生活を長く続けるための日常生活動作リハビリテーション
リハビリテーション
利用者様の生きがいや、やりたいことなどをお聞きし、リハビリテーションの目標を明確にいたします。
また、寝起きの動作や立ち上がり、車椅子や歩行器・杖で安全に移動する、食事において安全に飲込むことなどの日常生活動作がすべてリハビリであると考え、理学療法士または作業療法士と看介護職員が協働でプログラムを作成、利用者様に合せた生活リハビリ(日常生活動作トレーニング)を行います。
1日のスケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
6:00~ | 起 床 |
7:00~ | 朝 食・口腔ケア |
9:00~ | バイタルチェック・入浴 ※午前と午後に分かれて入浴します。また利用者様の身体状況にあわせて一般浴と機械浴があり、それぞれ入浴介助します。 |
10:00~ | 水分補給 |
11:00~ | 嚥下体操・集団体操 |
12:00~ | 昼 食・口腔ケア |
13:30~ | 集団体操・レクリエーション・行事など(春祭り、夏祭り、敬老会、クリスマス会の施設行事や毎月のお誕生会等) |
15:00~ | おやつ・水分補給 |
18:00~ | 夕 食・口腔ケア |
21:00~ | 消 灯 |
利用料金シミュレーション
「負担限度額認定」について
低所得の人には負担限度額が設けられます
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第4段階(一例として)
多床室(4人部屋)
※1日の場合の概算です。
従来型個室
※1日の場合の概算です。
詳しくはお問い合わせください
(介護予防)短期入所療養介護(ショートステイ)利用料金表
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1.介護保険給付の自己負担額
施設利用料(介護保険制度では、要介護認定による要介護の程度によって利用料が異なります。)
要介護の方の場合
従来型個室
日額 | |
---|---|
要介護1 | 753円 |
要介護2 | 798円 |
要介護3 | 859円 |
要介護4 | 911円 |
要介護5 | 962円 |
多床室(4人部屋)
日額 | |
---|---|
要介護1 | 826円 |
要介護2 | 874円 |
要介護3 | 935円 |
要介護4 | 986円 |
要介護5 | 1,039円 |
要支援の方の場合
従来型個室
日額 | |
---|---|
要支援1 | 578円 |
要支援2 | 719円 |
多床室(4人部屋)
日額 | |
---|---|
要支援1 | 611円 |
要支援2 | 765円 |
※自宅までの送迎代は片道184円となります。
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2.介護保険給付以外の利用料
(1)食費、居住費
食費 | 料金 |
---|---|
食費 | 1日につき 1,380円 |
居住費 | 料金 |
従来型個室 | 1日につき 1,640円 |
新個室 | 1日につき 2,000円 |
2人部屋 | 1日につき 750円 |
新2人部屋 | 1日につき 1,050円 |
多床室(4人部屋) | 1日につき 370円 |
(2)介護保険負担限度額認定証をお持ちの方
食費及び居住費の料金が1日につき、次のとおりとなります。
従来型個室 | 多床室 | 食費 | |
---|---|---|---|
第1段階 | 490円 | 0円 | 300円 |
第2段階 | 490円 | 370円 | 390円 |
第3段階 | 1,310円 | 370円 | 650円 |
(3)日用品費、教養娯楽費、洗濯代、理容代については別途自己負担。
詳しくは介護相談室まで
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要介護度がまだ決定されていない方
1.申請
「介護保険」を利用する準備です。
ご利用を希望される方は、必ず「介護保険証」が必要となりますので、まずは「介護保険」利用の手続きを市区町村の担当窓口へ直接お申し込みください。
なお、当法人の「居宅介護支援センター芙蓉」にて申請を代行することもできますので、ご希望の方は下記までご連絡ください。
居宅介護支援センター芙蓉 TEL 017-738-7008
2.訪問調査
介護保険の「審査・判定」に必要な調査を実際に訪問して行います。
申請後、市区町村の職員または介護支援専門員が訪問し、心身の状況や日常生活動作について調査します。また、かかりつけ医から病気の状況などについて意見を求めます。
3.認定
介護認定審査会の審査をもとに、市区町村が認定を行います。
申請から認定まで、原則として30日以内に行われます。
「介護保険証」が後日、郵送されます。
4.サービス計画の作成
本人の状況と希望に即したサービス計画が作られます。
認定後、介護支援専門員が本人や家族の意見をふまえ、サービス計画を作成します。また、サービス提供事業者との調整を行います。
ここで設定されたサービス内容は定期的に見直されます。
サービス計画の作成に関して、利用者負担はありません。
5.サービスの開始
サービス計画に基づき、入所・通所などのサービスが受けられるようになります。
短期入所(ショートステイ)ご利用までの流れ
主な流れは以下のようになっております。
申込み書のダウンロード
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