平成30年4月17日「食命人レシピの日」を開催しました

「食命人」とは、
「新鮮で安全・安心な旬の県産食材を活かした
健康な食事(=いのちを支える食)をつくる人」 のことです。

青森県主催の事業である「あおもり食命人」ですが、
当法人の村上病院栄養科には「食命人」が3名います。

3名の食命人が考案したレシピの昼食を
法人内施設全体で提供するのが「食命人レシピの日」です。
だしを活用して減塩でもおいしい食事を提供することを目的としています。

今回は平成30年4月17日(火)昼食に開催しました。

【メニュー】

① ホタテのとろろ蒸し
② 鶏ささみの和風だしあんかけ
③ にらとえのきの辛子酢味噌和え

【レシピのポイント】

① ホタテのとろろ蒸し
・ホタテをかつおだしに浸し、長芋にもだしを入れ蒸しています。

② 鶏ささみの和風だしあんかけ
・鶏ささみや野菜をだしで煮て、だしのあんをかけることで塩分を減らしています。

③ にらとえのきの辛子酢味噌和え
・辛子酢味噌にだしを加えて、味がまろやかなっています。

【感想】

・ ホタテのとろろ蒸しが、とろみがあり・だしもきいて美味しかった。
・ 鶏ささみ和風だしあんかけは、片栗粉で包んだ鶏肉の食感がよくあんかけとも相性が良かった。
・ 辛子酢味噌和えは、味がよく美味しかった。
・ 全体的に薄味でヘルシーに感じた。

2018.5.8

その他の記事