医療法人 芙蓉会

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理事長あいさつ

理事長あいさつ

理事長 村上 拓也

理事長 村上 拓也

令和2年4月、当法人理事長に就任し早いもので2年が経過しました。この2年を振り返りますと、新型コロナウィルス感染症が世界中で猛威を振るい、多くの人々がその日常を奪われ、程度の差はあるものの、今なおその状況は続いています。このような厳しい環境のなかでご利用者様をはじめ、各関係機関の皆様には非常に多くのご不便をおかけしましたことをお詫びすると共に、数多くのご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。

私の高祖父が明治初期に津軽半島の今別町で村上医院を開設しました。その際の理念が「人々の命を守り、地域の役に立ちたい」というものであったと聞いています。
私の曽祖父が青森市青柳へ村上医院を移設したのが明治32年です。火傷に塗布する軟膏が有名で、遠くから来られる方も多くいらしたそうです。

現在の「医療法人芙蓉会」を設立したのが私の祖父で、患者様をお守りしたい一心で病院に泊まり込んで生活し、自宅へは帰りませんでした。このように、医療法人芙蓉会の先人たちは、法人になる前から地域を想い、地域医療に貢献してきました。
結果、現在の法人理念である「安心して医療・介護を受けられる、地域に必要とされる施設を目指します」につながっているのです。

前理事長が掲げた”芙蓉会の進むべき道しるべ”が、私は大好きです。

『野火焼不尽 春風吹又生』

野火がどんなに激しく燃えても、草を焼き尽くすことはできない。
根さえしっかりしていれば、春風とともにまた、新しい生命の芽が吹きだし、やがて緑の草原になる。
私は、このような伝統と文化をしっかりと根付かせたいと考えています。

最後になりましたが、本年は芙蓉会病院移転新設から20年、総合ケアセンターさんらく開設から10年、村上病院が現在の浜田地区に移転して10年と当法人にとり節目の年となりました。これもひとえに地域の皆様、各関係機関の皆様、そして法人運営を支える全職員のおかげであり、この場をお借りし感謝申し上げます。

これ以後も皆様に必要とされるよう日々精進してゆく所存です。

何卒、よろしくお願い申し上げます。

医療法人芙蓉会 理事長 村上拓也