アイコンリハビリ

ニューライフのリハビリについて

入所

介護老人保健施設でのリハビリテーションは、治療というよりも生活場面での自立度の向上に重点を置きます。

ご利用にあたり、入所前または入所後一週間以内を目安に理学療法士または作業療法士、介看護職員、介護支援専門員が利用者様のご自宅等を訪問して、日常生活の留意点などの助言や運動機能検査・作業能力検査などを専門的な見地から行い、利用者様の生きがいや、やりたいことなどをお聞きし、リハビリテーションの目標を明確にいたします。

目標にもとづき、理学療法士または作業療法士が身体機能の維持・向上や日常生活動作・身の回りの動作の拡大、ご自宅等への復帰を目指しながら利用者様に合ったリハビリテーションを計画的に行います。

また、寝起きの動作や立ち上がり、車椅子や歩行器・杖で安全に移動する、食事において安全に飲込むことなどの日常生活動作がすべてリハビリであると考え、理学療法士または作業療法士と介看護職員が協働でプログラムを作成、利用者様に合せた生活リハビリ(日常生活動作トレーニング)を行います。

短期入所

利用者様の生きがいや、やりたいことなどをお聞きし、リハビリテーションの目標を明確にいたします。

また、寝起きの動作や立ち上がり、車椅子や歩行器・杖で安全に移動する、食事において安全に飲込むことなどの日常生活動作がすべてリハビリであると考え、理学療法士または作業療法士と介看護職員が協働でプログラムを作成、利用者様に合せた生活リハビリ(日常生活動作トレーニング)を行います。

  • 訓練の様子

    立位保持訓練

  • リハビリの様子

    個別リハビリ

通所リハビリテーション

理学療法士または作業療法士が身体機能の維持・向上や日常生活動作(ADL、IADL)の拡大、家庭での役割を担うことや地域の行事等に関与することなどの社会復帰を目指して利用者様に合ったリハビリテーションを行います。

リハビリの内容例

  • ご自宅等で、屋内外を安心して歩けるようにするための歩行練習など
  • トイレ動作を安全に行うための立ち上がり練習、車椅子などからの乗り移り練習など
  • 更衣(着替え)動作練習
  • 趣味的活動や家事等を行いやすくするための、手や指の運動など
  • 体力筋力の低下防止や改善、回復を目指しての筋力訓練など